オプトンは金属製パイプの曲げ加工を行う、パイプベンダーメーカーとして成長してきました。
近年、加工したパイプの仕上がりが公差範囲内であることを確認するための形状測定のニーズが増えています。
そのニーズに対応できるよう、独自に三次元測定機の開発・販売を行っています。
ヒトには「脳」「目」「筋力」「骨格」があり、自由な動作を実現しています。ロボットが動くためにもこの4つのコア技術が必要で、同社ではその4技術を結実させた製品で顧客の課題解決をサポートしています。
APC盛業装置、CNCパイプベンダー、ロボットベンダー、DD式油圧サーボポンプに並び、3D測定機も生産性向上に貢献します。
生産工場にとって機械のトラブルでラインが止まってしまうことは大きな損失となります。同社製品の予防保全はもちろん、客先でセルフメンテナンスができる情報提供やサポートも積極的に行っています。
万が一のトラブル時には、迅速に現場にかけつけ、部署や担当を超えて対応します。
三次元の曲げ加工を施したパイプや、複雑な曲面がある製品の開発・検査などの現場に適しています。航空機部品のジェットエンジン配管や、建機部品の油圧配管などがその一例です。
また協働ロボットと3D測定機も、他社製スキャナを組み合わせた高精度3D測定機もあり、人によるティーチング作業が不要です。
例えば工場内などでの2~20m程度の測定なら操作性や効率の良さが重視されますし、屋内に入らない大規模な対象物なら測定範囲の広さ・屋外環境への適用性能などで選ぶのがおすすめです。
当サイトでは、とくに大型検査の測定対象別におすすめの三次元測定機・レーザートラッカーを厳選して紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
三次元の曲げ加工を施したパイプを、テーブル上に設置して全面測定ができる全自動3D測定機です。測定範囲内に置いたパイプであれば、曲げ数に関わらずスピーディに形状誤差の検査ができます。
あらかじめインプットした3D設計データと比較し、差分をフィードバックします。パイプベンダー側ではパイプ加工形状も自動補正できます。
チューブフォーマの価格は公式HPに記載がありませんでした。
製品種別:全自動3D測定機
測定対象:3次元の曲げ加工を施したパイプ
測定方式:箱型構造の上部から2~10台の3Dスキャナを吊り下げる構成
設置方式:テーブル上に設置したワークを測定
測定内容:3D形状測定データと3D設計データを比較し、曲げ加工データ(送り、ひねり、曲げ)として差分を出力
フィードバック機能:パイプベンダーへの加工補正量のフィードバックに対応
特徴:測定範囲内に置かれたパイプであれば、曲げ数にかかわらず短時間で形状誤差の検査を行える3D測定機です。主な被測定物として、航空機部品のジェットエンジン配管や建機部品の油圧配管が案内されています。
動作スピードを250㎜/sec以下に抑えることで、作業用安全策が不要な協働ロボットと、3Dスキャナを組み合わせた三次元測定機です。
熟練作業員でなくてもティーチング作業が可能なので、作業負荷を軽減します。パイプベンダーへのフィードバック自動補正もでき、インテリア製品やヒータ部品などの加工パイプ以外の3D形状測定もできます。
協働ロボフォーマの価格は公式HPに記載がありませんでした。
製品種別:協働ロボットと3Dスキャナを組み合わせた高精度3D測定機
動作速度:250mm/sec以下
測定方式:ダイレクトティーチング対応
測定機能:形状差異の検査、リピート自動測定、加工補正量のフィードバック自動補正
対応対象:加工パイプ以外の3D形状測定にも対応
主な被測定物:鋼製椅子フレーム、電熱管
特徴:作業用安全柵が不要な協働ロボットと3Dスキャナを組み合わせた3D測定機です。3Dスキャナ部のハンドルを直接手で動かしながら位置決めでき、ダイレクトティーチング機能による教示作業に対応しています。パイプベンダーへのフィードバック自動補正にも対応しています。
FA汎用ロボットと3Dスキャナを組み合わせた高精度3D測定機です。協働ロボフォーマに近い構成をベースにしつつ、FA汎用ロボットを採用しているため、安全柵を設けた環境での運用を前提としています。ロボット走行軸を加えることで水平方向の移動に対応し、長尺パイプの測定も行える構成です。
FAロボフォーマの価格は公式HPに記載がありませんでした。
製品種別:FA汎用ロボットと3Dスキャナを組み合わせた高精度3D測定機
測定方式:ロボット式3D測定
構成:FA汎用ロボット+3Dスキャナ
安全設備:安全柵が必要
拡張構成:ロボット走行軸の追加に対応
対応ワーク:長尺パイプ
主な被測定物:建機部品、油圧配管、自動車マフラー
特徴:協働ロボフォーマと近い構成で、FA汎用ロボットを使った3D測定に対応しています。ロボット走行軸を追加することでロボットが水平移動でき、長さのあるパイプ形状の測定にも対応しやすい仕様です。
自由曲面形状の測定に対応した3D測定機です。独自の直交型3軸ロボットに回転軸と3Dスキャナを組み合わせた構成で、ワークテーブル上に置いた対象物を三次元で測定できます。距離センサーによる自動測定、ティーチングプレイバック自動測定、マニュアル測定の3つの方法に対応しており、用途に合わせて測定方法を選びやすい仕様です。
サーフタイザーの価格は公式HPに記載がありませんでした。
製品種別:自由曲面形状の測定に対応した3D測定機
構成:直交型3軸ロボット+回転軸+3Dスキャナ
測定方式:距離センサーによる自動測定、ティーチングプレイバック自動測定、マニュアル測定
ワークテーブル:固定式または回転式
測定対象:ワークテーブル上の自由曲面形状
主な被測定物:ゴルフクラブヘッド、ホワイトボデー、ドアパネル、バンパーカバー、ミッションケース、シリンダヘッド、ピストンヘッド、樹脂成型品、クレイモデル、プレス板金
特徴:独自の直交型3軸ロボットに回転軸と3Dスキャナを搭載した構成です。各軸エンコーダの高精度空間合成により、マーカーを貼る作業を省いた測定に対応しています。
オプトンの三次元測定機は、測定するだけでなく図面との差分をフィードバックし、バイプベンダーで自動補正できます。協働ロボットのダイレクトティーチング機能は、熟練の作業員がいなくてもスキルレスでティーチングが行え、人手不足の現場などでは導入効果が期待できます。
| 会社名 | 株式会社オプトン |
|---|---|
| 本社所在地 | 愛知県瀬戸市暁町3-24 |
| 問い合わせ | 0561-48-3389 |
| 公式HP | https://opton.co.jp/ |
ここでは、卓上に乗らない大型サイズのワークを対象とした検査において、測定サイズごとに適した性能・特徴を持つ三次元測定機やレーザートラッカーと、そのメーカーについて紹介しています。
WMシリーズ
| 測定範囲 | 1.0~25.0m |
|---|---|
| 指示誤差 | ±(28 + 5L/1000) μm |
Quantum Max FaroArm
| 測定範囲 | 2.0~4.0m |
|---|---|
| 指示誤差 | ±25~76μm※ |
Absolute Tracker AT960
| 測定範囲 | ~80m(最大160m) |
|---|---|
| 指示誤差 | ±15μm +6μm/1m※ |