2004年に設立されたTACCは、大型構造物の三次元計測ソリューションとコンサルティングサービスを中心として、計測にかかわる課題の解決案を提供してきた企業。大型構造物用高精度3次元測定システムの輸入販売や測定支援、システム貸出を事業内容としています。
TACCは、さまざまなメーカーの製品を取り扱っており、ユーザーのニーズに合わせて提供することが可能です。取り扱いのある製品は、レーザートラッカーのほか、3次元フォトグラメトリシステムや3次元フォトグラメトリシステム用オプションなどがあります。同社は2018年より精密測定機器メーカーであるミツトヨの一員となっており、ミツトヨ製のレーザートラッカー、レーザートラッカー用のオプションを取り扱っています。
同社が取り扱っているレーザートラッカーは、非常に幅広い分野で使用されています。
例えば航空宇宙分野、エネルギー(発電プラント)分野、研究機関(加速器など)、工作機械/産業機械分野、自動車分野、大型アセンブリのアライメント、部品検査、ロボット、測定器といったように幅広い分野にて用いられており、同社の公式ホームページには導入事例も掲載。導入を検討する際には参考にしてみることをおすすめします。
TACCでは、ミツトヨ製のレーザートラッカーの取り扱いを行っています。いずれも小型の製品であり、持ち運びが必要となる現場に適しているといえます。ワイヤレス製品も提供しています。
例えば工場内などでの2~20m程度の測定なら操作性や効率の良さが重視されますし、屋内に入らない大規模な対象物なら測定範囲の広さ・屋外環境への適用性能などで選ぶのがおすすめです。
当サイトでは、とくに大型検査の測定対象別におすすめの三次元測定機・レーザートラッカーを厳選して紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
HeNeレーザー干渉計(IFM)を搭載し、高い精度を持つ小型のレーザートラッカー。本体の重量はわずか8.2kgとなっています。
測定・解析ソフトウェアとしてはSpatial Analyzer(SA)やPoly Worksなどを選択可能。SAとの組み合わせでは、測定のほか組み立てや3次元位置決め調整などを容易に実行できます。さらに、SAの測定プラン機能によりプロセスの自動化によって生産性を大幅に改善できます。航空宇宙やエネルギー、研究機関、工作機械/産業機械など幅広く使用可能です。
コンパクトタイプのレーザートラッカー。ケーブルレスとなっているため、外部コントローラーや通信ケーブルがなく、現場にて簡単にセットアップが可能です。直置きや横置き、逆さ置きなどさまざまな姿勢での測定に対応できます。さらに、AutoLock機能の活用によって測定作業を迅速に行えるようになります。測定・解析ソフトウェアとしてはSpatial Analyzer(SA)やPoly Worksなどに対応しています。
TACCはさまざまなメーカーの製品を取り扱っている企業ですが、レーザートラッカーについてはミツトヨ製の製品を提供しています。いずれも小型タイプであるため持ち運びの負担を軽減。また、携帯性をさらに重視し、通信コントローラーや通信ケーブルを排除したワイヤレスレーザートラッカーも提供しています。
| 会社名 | TACC株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 神奈川県川崎市高津区坂戸1-20-1 株式会社ミツトヨ内 |
| 問い合わせ | 044-455-7806 |
| 公式HP | https://www.tacc-3d.com |
ここでは、卓上に乗らない大型サイズのワークを対象とした検査において、測定サイズごとに適した性能・特徴を持つ三次元測定機やレーザートラッカーと、そのメーカーについて紹介しています。
WMシリーズ
| 測定範囲 | 1.0~25.0m |
|---|---|
| 指示誤差 | ±(28 + 5L/1000) μm |
Quantum Max FaroArm
| 測定範囲 | 2.0~4.0m |
|---|---|
| 指示誤差 | ±25~76μm※ |
Absolute Tracker AT960
| 測定範囲 | ~80m(最大160m) |
|---|---|
| 指示誤差 | ±15μm +6μm/1m※ |