Nikon(ニコンソリューションズ)は1986年より独自設計の三次元座標測定器を開発・販売している会社です。開発はもちろん、測定および分析の受託、測定及び測量コンサルサービスなども実施しており、三次元測定機におけるノウハウがあります。日本各地に事業拠点を構えているので、サポートを受けやすい環境だといえるでしょう。
「APDIS」という大規模空間専用の三次元測定機シリーズを展開しているNikon。独自の光技術を駆使し、自動車や航空機などの大きな部品に触れることなく0.1mm以下の高い精度で測定できます。例えば自動車工場で導入した場合、製品を特別な検査室に運ぶ必要なく、生産ライン上で直接検査できるため、時間と労力を大幅に節約できます。
Nikonの三次元測定機は、大型部品や構造物を非接触で測定できます。生産ライン上で直接検査を行いたい場合、検査時間を節約したい場合などに対応しています。
例えば工場内などでの2~20m程度の測定なら操作性や効率の良さが重視されますし、屋内に入らない大規模な対象物なら測定範囲の広さ・屋外環境への適用性能などで選ぶのがおすすめです。
当サイトでは、とくに大型検査の測定対象別におすすめの三次元測定機・レーザートラッカーを厳選して紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
4つのモデルを展開しているシリーズです。Nikon独自の光技術により、反射板要らずで高精度な測定を実現しています。測定範囲は0.5mから最大50mまで対応可能(※モデルにより仕様が異なります)。
また、厳しい環境下での使用を想定し、優れた防水・防塵性能(IP54等級)を備えているのも特徴。ロボットアームに取り付けた際の強い加速度や上下の反転にも耐える堅牢な設計となっています。
| 測定範囲 | 0.5m~50m |
|---|---|
| 精度 (MPE※) | 20µm + 5µm/mまたは13.6µm/m |
| 価格 | 要問い合わせ |
| 計測速度 | 500点/秒~1,000点/秒 |
| 振動計測 | 最大2,000Hz:分解能1µm/m |
| 環境対策 | IP54 |
参照元:ニコンソリューションズ公式HP https://industry.nikon.com/ja-jp/products/laser-radar/apdis-mv4x0/
公式ホームページに記載がありませんでした。
レーザースキャンとタッチプローブを組み合わせたマルチセンサー機能を搭載しており、複雑な形状の部品も迅速かつ自動的にデジタル化します。また、内蔵されている視野マーカーでスキャン位置を調整。効率的なスキャンパスを生成します。
| 測定範囲 | 要問い合わせ |
|---|---|
| 測定精度 | 要問い合わせ |
| 価格 | 要問い合わせ |
| プロービング誤差 | 6.5µm(※Nikonが定めたが試験方法による値) |
| マルチスタイラス試験 | 6µm(※精度2μm+L/350以上の三次元測定機でNikonが定めた試験方法による値) |
| 分解能 | Max. 42 µm |
| 視野最大幅 | 110mm |
| 視野高さ | 60mm |
| スタンドオフ | 105mm |
| レーザークラス | クラス2 |
| ESPバージョン(レーザー強度自動調整機能) | ESP4 |
| デーライトフィルター | Yes |
参照元:ニコンソリューションズ公式HP https://industry.nikon.com/ja-jp/products/3d-laser-scanners/automated-3d-scanning/l100/
公式ホームページに記載がありませんでした。
NikonのESP3レーザー強度自動調整機能が搭載されているのが特徴。リアルタイムでポイントごとにレーザー強度を自動調整してくれるため、精密部品の形状を細部まで正確に捉えられます。高性能な反射像フィルタリングと最適化されたレーザー強度により、光沢面や複合材も測定可能です。非接触式のため、壊れやすい部品や柔らかい素材の測定にも適しています。
| 測定範囲 | 要問い合わせ |
|---|---|
| 測定精度 | 要問い合わせ |
| 価格 | 要問い合わせ |
| 視野幅 | 18mm |
| 視野高さ | 15mm |
| スタンドオフ距離 | 60mm |
| スキャン速度(概算) | 70,000点/秒 |
| 分解能(点間距離) | 22μm |
| ISO Probing Form Error | 7μm ※ISO 10360-8:2013に準拠した精度仕様(PForm.Sph.1×25:Tr:ODS,MPE:プロービング形状誤差(25点)) |
| ISO Probing Size Error all | 10μm ※ISO 10360-8:2013に準拠した精度仕様(PSize.Sph.All:Tr:ODS,MPE:プロービング寸法誤差(100 %)) |
| ISO Probing Dispersion Value | 7.6μm ※ISO 10360-8:2013に準拠した精度仕様(PForm.Sph.D95%:Tr:ODS,MPL:プロービング形状誤差(95 %)) |
| 重量 | 370g |
| レーザー安全基準 | クラス2 |
参照元:ニコンソリューションズ公式HP https://industry.nikon.com/ja-jp/products/3d-laser-scanners/automated-3d-scanning/lc15dx/
公式ホームページに記載がありませんでした。
Nikon独自のESPアルゴリズムにより、素材や色に応じてレーザー強度を自動調整する機能を搭載。様々な部品を前処理なしで効率的にスキャンできます。3方向から同時にスキャンできる機能により、複雑な形状の部品も一度で測定可能です。
| 測定範囲 | 要問い合わせ |
|---|---|
| 測定精度 | 要問い合わせ |
| 価格 | 要問い合わせ |
| プロービング誤差 | 12µm~15µm (1σ球フィット) |
| スキャン速度 | クロススキャナーモード:3x25,000点/秒 ラインスキャナーモード:1x75,000点/秒 75ライン/秒 |
| 視野最大幅 | 3x65mm |
| 視野深度 | 3x65mm |
| スタンドオフ距離 | 75mm~170mm |
| 寸法 | 155x86x142mm |
| 質量 | 440g~480g |
| ESPバージョン(レーザー強度自動調整機能) | ESP3 |
| レーザークラス | クラス2 |
※モデルにより仕様が異なります。
参照元:ニコンソリューションズ公式HP https://industry.nikon.com/ja-jp/products/3d-laser-scanners/automated-3d-scanning/xc65dx/
公式ホームページに記載がありませんでした。
Nikonは、三次元測定機開発の歴史が長い会社です。大規模空間専用の「APDIS」という三次元測定機シリーズを展開しており、自動車生産ラインなどに直接導入できるのが強み。非接触式なので、測定対象に触れることなく検査を進められます。
| 会社名 | 株式会社ニコンソリューションズ |
|---|---|
| 本社所在地 | 大阪府大阪市淀川区宮原3-3-31 |
| 問い合わせ | 06-6394-8805 |
| 公式HP | https://industry.nikon.com/ja-jp/ |
ここでは、卓上に乗らない大型サイズのワークを対象とした検査において、測定サイズごとに適した性能・特徴を持つ三次元測定機やレーザートラッカーと、そのメーカーについて紹介しています。
WMシリーズ
| 測定範囲 | 1.0~25.0m |
|---|---|
| 指示誤差 | ±(28 + 5L/1000) μm |
Quantum Max FaroArm
| 測定範囲 | 2.0~4.0m |
|---|---|
| 指示誤差 | ±25~76μm※ |
Absolute Tracker AT960
| 測定範囲 | ~80m(最大160m) |
|---|---|
| 指示誤差 | ±15μm +6μm/1m※ |