小坂研究所の三次元測定機

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小坂研究所が提供している三次元測定機の特徴

小坂研究所が提供している三次元測定機の特徴

多関節型の三次元測定機をラインナップ

三次元測定機の分野では、6~7個の関節を持つアームで対象を測定する三次元測定機を3シリーズ展開しています。小型から中型ワーク向けのBeakMasterシリーズ、上下方向(Z軸方向)の可動範囲が広いVSCシリーズ、大型ワーク向けのVMC(ベクトロン)シリーズとニーズに合わせて選べる仕様です。関節が動いた角度情報と各関節間の距離(アーム長さ)情報を組み合わせ、先端にある測定部の座標を算出します。

45年以上三次元測定機を作り続けている歴史

小坂研究所が三次元測定機を開発したのは1979年。三次元粗さ測定機(解析装置付き)を開発し、翌年1980年には多関節型空間座標測定機(ベクトロン)を開発。現在販売しているVMCシリーズにつながっています。

また、2019年には微細穴三次元形状測定機(FP-3030)を開発。光ファイバー方式により高アスペクト比の微細穴の測定を実現しています。

製品開発からアフターサービスまで一貫対応

「たとえ限られた分野であっても、その分野でのリーダーとなること」を理念に掲げている小坂研究所。三次元測定機を含む精密機器、スクリューポンプなどの流体機器、半導体製造装置などの自動機器といった分野で製品を開発しています。製品開発から試作、製造、販売、アフターサービスまでを一貫対応しているのが特徴です。

小坂研究所の三次元測定機は
どんな状況に適しているか

小坂研究所の多関節型三次元測定機は、対象物に合わせて使い分けられるよう、小型から大型ワークまでラインナップされています。

三次元測定機選びは、測定状況や対象によって
見るべきポイントが変わってきます

例えば工場内などでの2~20m程度の測定なら操作性や効率の良さが重視されますし、屋内に入らない大規模な対象物なら測定範囲の広さ・屋外環境への適用性能などで選ぶのがおすすめです。

当サイトでは、とくに大型検査の測定対象別におすすめの三次元測定機・レーザートラッカーを厳選して紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

三次元測定機のラインナップ

VMC(ベクトロン)シリーズ

VMC(ベクトロン)シリーズ
引用元:小坂研究所公式HP
https://www.kosakalab.co.jp/product/precision/3_dimensions/

7つの関節を持つ柔軟な構造を持つ製品。複雑な形状や入り組んだ構造を持つ製品でも、スムーズに測定が可能。また、持ち運びが簡単で、測定前の準備や複雑な段階取り、精度調整も必要ありません。

製品概要

プローブの最大移動範囲
(VMC8000Mの場合)
X軸方向:3,500mm
Y軸方向:3,500mm
Z軸方向:3,275mm
精度(小坂研究所規格) 定点の再現性:2σ 0.019mm
測定精度:2σ 0.034mm
価格 要問い合わせ

参照元:小坂研究所公式HP https://www.kosakalab.co.jp/product/precision/3_dimensions/

VMC(ベクトロン)シリーズの動画

引用元:東京貿易テクノシステム公式YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=uia6D8IeIIQ

VMC(ベクトロン)シリーズの価格情報

公式ホームページに記載がありませんでした。

VSCシリーズ

VSCシリーズ
引用元:小坂研究所公式HP
https://www.kosakalab.co.jp/product/precision/3_dimensions/

上下方向(Z軸方向)の可動範囲が広いシリーズ。上下移動は1,500mmまで対応しており、プローブの最大移動範囲はX軸が3,500mm、Y軸が1,750mm、Z軸が3,770mmとなっています。ある程度高さのある大型ワークの測定にも対応できる製品です。

製品概要

プローブの最大移動範囲
(VSC3726Mの場合)
X軸方向:3,500mm
Y軸方向:1,750mm
Z軸方向:3,770mm
上下移動量 1,500mm
精度(小坂研究所規格) 繰り返し精度:2σ 0.03mm
測定精度:2σ 0.04mm
価格 要問い合わせ

参照元:小坂研究所公式HP https://www.kosakalab.co.jp/product/precision/3_dimensions/

VSCシリーズの価格情報

公式ホームページに記載がありませんでした。

BeakMasterシリーズ

BeakMasterシリーズ
引用元:小坂研究所公式HP
https://www.kosakalab.co.jp/product/precision/3_dimensions/

6つの関節で構成された小型から中型ワーク向けのシリーズ。プロープの最大移動範囲は直径1,200mmとなっています。非接触レーザーセンサー「ApiScan(アピスキャン)」を取り付ければ、測定対象に触れることなく測定することも可能です。

製品概要

プローブの最大移動範囲
(VBK100Sの場合)
φ1,200mm
精度(小坂研究所規格) 測定精度:2σ ±0.015mm
価格 要問い合わせ

参照元:小坂研究所公式HP https://www.kosakalab.co.jp/product/precision/3_dimensions/

BeakMasterシリーズの価格情報

公式ホームページに記載がありませんでした。

小坂研究所の三次元測定機まとめ

  • 様々な角度から測定できる多関節型
  • 最大3,770mmの大型ワークを測定可能
  • 製品開発からアフターサービスまで一貫対応

小坂研究所は、多関節型三次元測定機のシリーズを複数展開しているメーカーです。アームの関節が人間の腕のように動くため、測定したい物体の様々な角度から測定できます。プローブの最大移動範囲は3,770mm(VSC3726Mの場合)となっているため、大型ワークの測定にも使用できるでしょう。

また、開発から販売、アフターサービスまで自社で手掛けている点も特徴。三次元測定機におけるサポート拠点は、国内3か所(東京・名古屋・大阪)に展開しています。

小坂研究所の概要

会社名 株式会社小坂研究所
本社所在地 東京都千代田区外神田6-13-10 プロステック秋葉原3F
問い合わせ 03-5812-2011
公式HP https://www.kosakalab.co.jp/
キーエンス公式サイトへ
測定対象別
三次元測定機・
レーザートラッカー3選

ここでは、卓上に乗らない大型サイズのワークを対象とした検査において、測定サイズごとに適した性能・特徴を持つ三次元測定機やレーザートラッカーと、そのメーカーについて紹介しています。

自動車からプラントまで
現場での効率重視の検査なら
キーエンス

WMシリーズ

キーエンス公式HP
画像引用元:キーエンス公式HP(https://www.keyence.co.jp/products/3d-measure/cmm/wm/get-pricing/)
ワイヤレスプローブにより大型の測定もひとりで簡単に

取り回しの良いワイヤレス式で、接触式(プローブ)と非接触式(レーザー)の2種類が選択可能。寸法・形状を省人かつ効率的に測定できるハンディ型の測定機。
手元に搭載されたタッチパネルによりその場でPCと通信でき、ひとりでもスピーディな測定を実現します。

測定範囲 1.0~25.0m
指示誤差 ±(28 + 5L/1000) μm
大型の金型など
複雑な形状の検査なら
FARO

Quantum Max FaroArm

FARO
画像引用元:FARO(https://www.faro.com/ja-JP/Products/Hardware/Quantum-FaroArms)
奥まった形状の測定でもアーム範囲内なら死角なし

手ぶれ・ミスの少なさから安定して操作でき、複雑な形状の対象物の測定で力を発揮する多関節アーム型の測定器。
8軸テーブルを使用することで、一度のセットアップでさらに様々な角度からの測定が容易になります。

(※接触式測定の場合)
測定範囲 2.0~4.0m
指示誤差 ±25~76μm※
建造物や地形測定
屋外での検査なら
HEXAGON

Absolute Tracker AT960

HEXAGON公式HP
画像引用元:HEXAGON公式HP(https://hexagon.com/ja/products/leica-absolute-tracker-at960)
強力な防塵・防水仕様で屋外環境でも正確な測定

密閉型ユニットが粉じんなどの汚れの侵入を防ぎ(IP54相当)、屋外環境でも問題なく使用できる測定機。
本体搭載の環境ユニットが気温、気圧、湿度条件をチェックし、外部要因に合わせて検査結果を補正します。

測定範囲 ~80m(最大160m)
指示誤差 ±15μm +6μm/1m※
(※参考:[PDF]キーエンス公式HP https://www.keyence.co.jp/download/download/confirmation/?dlAssetId=AS_107457&dlSeriesId=WS_SR57355&ad_local=CDc&wl=1
(※参考:FARO公式HP https://www.faro.com/ja-JP/Products/Hardware/Quantum-FaroArms
Euni 測定値と公称値を比較した2点間の距離誤差)
(※参考:東京貿易テクノシステム公式HP https://www.tbts.co.jp/product/3d-measuring/laser-tracker/leica-at960/
Uxyz 最大許容誤差として明記し、ASME B89.4.19-2006 & draft ISO 10360-10 に従い算出、指示がない限り精密ライカ1.5’’レッドリングリフレクタを使用)